今年のドラフト上位候補の藤平尚真投手は、
憧れの選手に先輩・涌井秀章投手の名前を
挙げている、今注目の横浜高校の投手です。

藤平尚真投手の球速や球種について

2年の秋頃から注目されるようになった
藤平尚真投手。

彼の一番の武器はなんといっても球速
150キロを超えるストレート。
しかしそれだけでなく、スライダーや
フォークといった変化球の質も高く、
右の本格派としてプロ野球のスカウト達
からも評価されている選手です。

直近の6月5日に行われた関東第一高校との
練習試合でも好内容のピッチング。

球速が150キロを超えるストレートは無か
ったものの、キレのある変化球とのコンビ
ネーションで、9回を5安打10奪三振1失点
という結果で見事、関東第一打線を抑え
ました。

関東第一高校と言えば去年まで
オコエ瑠偉選手(現楽天)が在籍していた
名門です。

そんな高校相手にこれだけのピッチングを
披露したのですから期待せざるを得ません。

藤平尚真投手が抱える課題

こんな凄い投手にも克服しなければならない
課題があるようです。

それは、「試合中盤以降にフォームが乱れる
ことがある」ということ。
特に、スライダーを多投している時に、腕が
だんだんと横振りになってしまい、ストレー
トのキレが落ちてくるという傾向があるそう
です。

今夏の大会では、これをどれだけ上手く修正
できるかが、ポイントとなってきそうですね。

ストイックな練習姿勢

1年の春・2年の春にヒジを痛めて離脱して
いた藤平尚真投手。

2年の夏前から投球が再びできるようになり、
体に不安がなくなってからはストイックに
練習を重ね、自身の肉体を強化してきたと
言います。

怪我の影響でもどかしさ、悔しさを感じ、
二度とそういう風な思いをしない為にも、
更なる強靭な体を手に入れてやろうという
ことなのでしょう。

この成果もあってか、さらに体つきもよく
なり、スケールがまた一段と大きくなりま
した。

そして、この練習姿勢はプロ野球のスカウト
達にも評価されています。

今まで重ねてきた頑張りは間違いなく結果に
繋がります。しかし、きつければきついほど
人って断念してしまったりしますよね。

それを彼はさらなる力をつける為に続けて
きました。この姿勢はスカウトじゃなくても
素直にすごいなと感心します。

獲得を狙うプロ野球球団

ちょっと気が早い気もしますが、
調査を行っているプロ野球球団にも少し触れ
てみたいと思います。

藤平尚真投手の調査に力を入れているのは、
現在、楽天・DeNA・巨人の3球団。

楽天
「直球がよく体も良い。未完成なのも魅力」

巨人
「素晴らしい逸材。将来性は特Aで、
そう時間がかからないうちに出てくるの
ではないか。」

と、コメント。

DeNAは特に目立ったコメントはないものの、
地元の注目高校生ということで、
関東第一との練習試合にも視察に訪れており
本気さを感じさせます。

夏の高校野球の結果次第では、また更に他の
球団のスカウト達も視察に訪れるかもしれま
せんね。

まとめ

こんなにもすごい投手ではありますが、
実はまだ甲子園の地に立ったことがありま
せん。

今年は、高校3年生で最後の年。
地方大会で今まで重ねてきた練習の成果を
発揮し、自身初となる甲子園を目指して
勝ちも重ねていってほしいですね。