金曜ロードショーで開催される
「二週連続ジブリ祭り!」
その第一週目が「もののけ姫」です。

まずは放送前にあらすじを簡単に
おさらいしておきましょう!

もののけ姫のあらすじ

主人公のアシタカが、村を襲ったタタリ神
呼ばれる化け物(イノシシ)を退治した時に
右腕に死の呪いを受けてしまうところから
物語は始まります。

村の長老から呪いを解くためにイノシシが
来た西の地を目指すように言われ、そのまま
旅に出ることに。

旅の途中、アシタカは山奥で倒れている人を
助けます。

彼らの村はタタラ場と呼ばれる、鉄を作る
村で、そこを治めているのはエボシという
女性。

エボシは、自然を破壊しながらも鉄や武器を
村人に作らせ、敵から村を守っていました。

そのエボシの命を、「もののけ姫」が狙いに
きます。

もののけ姫の正体は、山犬に育てられた
人間の娘、サンで森を破壊する人間を
憎んでいました。

サンとエボシが一騎打ちになり、サンが窮地
に陥ったところをアシタカが救いますが、
同時に彼は重傷を負ってしまいます。

助けてくれたアシタカをサンは殺そうとしま
すが、アシタカから言われた言葉に動揺して
思いとどまることに。

そして、サンはアシタカをシシ神(生と死を
つかさどる神)の前に連れて行きます。

シシ神はアシタカの傷を癒し、それを見た
サンもアシタカを介抱するようになり、しだ
いに彼と心を通わせていくようになります。

そのころ森では人間たちの自分勝手な行動に
怒った乙事主(おっことぬし)という猪神が
人間との戦いを始めようとしていました。

サンと山犬も、森を守るために乙事主の味方
につきます。

戦いを食い止めようするアシタカの思いも
叶わず、不老不死の薬になるというシシ神の
首を狙うべく、結託したジコ坊とエボシに
よってシシ神の首を討ち取られてしまいます。

しかし、これが人間が犯した最大の過ち
でした。

首を討ち取られたシシ神から不気味な液体
流れ、やがて山を埋め尽くしてしまうほど
までに。

これによって森が枯れ果ててしまい、
タタラ場も壊滅させられてしまいました。

自分の居場所であった森が死んでしまい、
人間に対する憎しみを増幅させるサン。

どうにかできないものかと考えたアシタカは
サンを説得して協力し、シシ神の首をシシ神
の元へと返します。

すると、シシ神の姿は消えてしまいましたが
枯れ果てていた地に緑が戻ります。

今回の件を機にエボシは、タタラ場を
もう一度一から作り直そうと村人達に語り
かけます。

そして一方で、緑が戻ったとともに呪いも
解呪されたアシタカが、サンに村で一緒に
暮らさないか?と提案。

しかしサンは、アシタカは好きだが人間を
許すことはできないと言います。

サンは森で、アシタカはタタラ場に留まり
共に生きていくことにしました。

サンとアシタカのその後は?

サンとアシタカは、その後どうなったの
でしょうか?

映画のラストで

サン  「アシタカは好きだ。でも人間を
     許すことはできない。」

アシタカ「それでもいい。サンは森で、
     私はタタラ場で暮らそう。
     共に生きよう。会いにいくよ、
     ヤックルに乗って。」

こんなふうにいってましたよね。


宮崎駿監督は

「あの二人はその後もしょっちゅう
 会っています」

と言っています。

「ずっといい関係を続けていくだろう」

とも。


自分が思うに、サンとアシタカは結婚
とかはしないだろうけれど、これからも
ずっと好き同士で、お互いを尊重し合い
ながら、生きていくって感じなのかなと。

中距離恋愛みたいなものでしょうか。
近くもなく、遠くもなく、いい距離感。

何かあればすぐに飛んでいくんで
しょうね。

まとめ

もののけ姫は、宮崎駿監督が抱いていた
構想が存分に盛り込まれた作品です。

人間と自然が共生するためには、どう
すればよいのかということがテーマと
なっていて、この2つをつなぎ合わせる
役割を担っているのが、アシタカです。

アシタカには現代の若者達へのメッセ
ージ
も集約されていると言います。

不条理な運命の中でも、自分の信念を
曲げずに生きるアシタカになりきって、
「もののけ姫 」を観てみると、色々と
感じられるものがあるかもしれませんね。